奇才ラース・フォン・トリアーが描く『ニンフォマニアック』

奇才ラース・フォン・トリアーが描く『ニンフォマニアック』

最近、ずっと風邪を引いていて治りかけてはぶり返しを2週間ほど…
昨日は酒すら飲まずに寝てました…

さて、そんな私が本日紹介するのはデンマークの奇才ラース・フォン・トリアー監督の『ニンフォマニアック』(2013)

ラース・フォン・トリアーが監督・脚本を務めたこの作品は、2009年『アンチクライスト』、2011年『メランコリア』に続くトリアーの「鬱三部作」の最終作である。

性的にむき出しのドラマであり、色情狂を自認する女ジョーの誕生から50歳までのエロスの旅をあつかう。

寒い冬の夜、年配の独身者セリグマンは裏路地でぶちのめされたジョーを見つける。セリグマンは彼女を家に連れ込んでケガの治療をし、彼女の人生について尋ねる。

話は二巻・8章に分けられ、「第一巻」では若いジョーをステイシー・マーティンが、「第二巻」では後半生をシャルロット・ゲンズブールが演じる。
Wikipedia

ラース・フォン・トリアーといえば、ひたすら見た後にしんどくなる映画を撮る監督なのですが(笑)こちらの作品は鑑賞中にしんどくなる映画ですね。
タイトルのニンフォマニアックの通り性(セックス)がテーマになっている映画なので、ひたすら性描写が多い。
それはいいのですが、日本版だとモザイク多い…映画くらいはモザイク無しでもいいと思うのです…なんでかと言うと、国によりますがヨーロッパはモザイク無し多い。
で、ここが面白いのですが…モザイク無しの方が卑猥に見えない!

日本ってモザイクがあることによって性的なもの=いけないもの

みたいになっているのが、すごく不思議で。
人間の子孫繁栄には性衝動は必要不可欠なのに、それを見ちゃいけないもの見せちゃいけないものにしている日本が謎。昔の春画にはモザイクなかったのにね。
とはいいながら、ひたすら性描写が多いので苦手な方は見ない方がいいです。

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感想(2件)

と、映画よりもモザイク談義に花が咲きましたが(笑)

出演しているシャルロット・ゲンズブールを始め、そうそうたるメンバーが顔を連ねているのも見どころです。どの役者さんも迫真の演技!本当にすごいです。が、先程も言いましたが性的なシーンが多いので大変です。日本ですとモザイクも多いので…よくわからないシーンも多々あります。が、話にはどんどん引き込まれていくのが不思議な所。

そしてこの映画について、私が言いたいことは『ラース・フォン・トリアー、この映画のラストシーンを撮るために、この作品を作ったんだろうな…』

いやほんと、この映画はあのラストシーンの為だけに撮られたものなんじゃないかと思うくらいの衝撃を受けます。ほんとに、ラース・フォン・トリアーは変人、変態だと思う…しかも鬱三部作とか作ってるし…

未だ見たことがない人は、一度見る事をおすすめします!ただし、レーティング18禁になっておりますので大人の方のみで!

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