スターウォーズだけじゃない、名作SF映画!

スターウォーズだけじゃない、名作SF映画!

実は今までスターウォーズを見たことがなかったんですね…しかし、本日金曜ロードショーでやっていた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見まして…スターウォーズ全部一気に見たい気持ちになりました。
最後の作品は4Dで見てみたい…

正直、幼い頃からSF映画は見ていたのに人気作になると見なかった私…天の邪鬼なんでしょうね。(;´∀`)なので、今回は天の邪鬼な私がおすすめするSF映画をご紹介します。

スターウォーズは見なかった私がおすすめするSF映画

2001年宇宙の旅(1968年・アメリカ)

スターウォーズ以前に非常に良くできたこちらの映画。言わずもがな、名監督スタンリー・キューブリックの作品です。

人類が文明を築く数百万年前、ホモサピエンスの祖先であるヒトザルが他の獣と変わらない生活を送っていた頃。ある日ヒトザルたちの前に、黒い石板のような謎の物体「モノリス」が出現する。やがて一体のヒトザルが謎の物体の影響を受け、動物の骨を道具・武器として使うことを覚えた。獣を倒し多くの食物を手に入れられるようになったヒトザルは、反目する別のヒトザルの群れに対しても武器を使用して攻撃する。一体のヒトザルを殺害し、水場争いに勝利したヒトザルが歓びのあまり、骨を空に放り上げると、これが最新の軍事衛星に変る(人類史を俯瞰するモンタージュとされる)。

月に人類が居住可能になった時代。アメリカ合衆国宇宙評議会のヘイウッド・フロイド博士は、月のティコクレーターで発掘された謎の物体「TMA・1」(Tycho Magnetic Anomaly, ティコ磁気異常1号)、通称「モノリス」(一枚岩))を極秘に調査するため、月面クラビウス基地に向かう。調査中、400万年ぶりに太陽光を浴びたモノリスは強力な信号を木星(小説版では土星)に向けて発した。-Wikipedia

この映画の素晴らしい所は、スターウォーズにも負けずとも劣らない映像美。これに尽きます。スターウォーズの9年前に、これだけのクオリティで映画を作れたのは誰でもないスタンリー・キューブリックだったからこそでしょう。キューブリック監督に関しては、その類まれなるデザインの良さ、映像の作り方が有名なんですが…まさにその通り。今見ても現代と全く変わらない、衰えない美しさがあります。

デヴィッド・ボウイの息子が監督した名作『月に囚われた男』(2009・イギリス)

近未来。地球の主要エネルギー資源であるヘリウム3を採掘するルナ産業との3年契約をもうすぐ満了する宇宙飛行士サム・ベルは月の向こう側で暮らしている。それは孤独であり、衛星が破壊されたために故郷とのライブ通信が一層困難になっていた。録画メッセージがサムがやり取りできる全てである。

ありがたい事に、彼が月面で過ごす期間は終わりを告げようとしており、僅か数週間後には妻のテスと3歳の娘イヴと再会することになっている。とうとう、彼は古巣の我が家であったこの孤立した月面基地サランを去り、自律思考を備えているがどちらかと言えば複雑ではない人工知能であるガーティ越しに話していた相手に会えるだろう。

突然、サムの容態は悪化し始める。痛みを伴う頭痛に加えて幻覚や視界のぼけによって、彼はいつものように月面探査車を運転している最中に致命傷に近い事故に起こしてしまう。基地での療養中にサムは自身より若く短気な自分に遭遇する。その彼はサムがほぼ3年前に開始された契約と同じ期間を履行するためにここにいると主張している。

自身の若きクローンと思しき者と2人きりになり、基地を安定生産に戻す途上でこの「サポートクルー」と共に、何が起こっているのか、会社の目的はどこにあるのか、サムは時間と戦いながら探っていく。-Wikipedia

初めはデヴィッド・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズが監督した作品だからと思ってみたのですが…これすごく良くできています。映像もきれいですし、内容も非常に深く本当に素晴らしい映画だと思いました。見ていて思った事は萩尾望都さんの漫画スロー・ダウンに近いなと。こちらの作品は1985年なので月に囚われた男よりも前の作品なのですが、とても近いというか非常に興味深い作品となっております。心理学が好きな方にもおすすめできる作品となっていますので、よろしければ鑑賞、読んでみていただければと思います。

萩尾望都さんの漫画スロー・ダウン

やはりこれは外せない…『ブレードランナー』(1982・アメリカ)

わかってます…本来ならばあまりにも定番過ぎて…はずすべき作品ですが好きなのでご紹介。

21世紀初頭、遺伝子工学技術の進歩により、タイレル社はロボットに代わるレプリカントと呼ばれる人造人間を発明した。彼らは優れた体力に、創造した科学者と同等の高い知性を持っていた。

環境破壊により人類の大半は宇宙の植民地(オフワールド)に移住し、レプリカントは宇宙開拓の前線で過酷な奴隷労働や戦闘に従事していた。しかし、彼らには製造から数年経つと感情が芽生え、主人たる人間に反旗を翻す事件が発生する。そのため、最新の「ネクサス6型」には、安全装置として4年の寿命年限が与えられたが、脱走し人間社会に紛れ込もうとするレプリカントが後を絶たなかった。彼らを判別し見つけ出した上で「解任(射殺)」する任務を負うのが、警察の専任捜査官「ブレードランナー」であった。-Wikipedia

これはねぇ、映像の素晴らしさとネオン街に照らし出される日本語、これが一番印象的でした。80年代の欧米映画で日本語がちらつくっていうね。新宿の未来を見据えていたのかと、今見るとちょっとまた違った感覚になります。正直80年代の日本って欧米では下に見られていたので…そこをクローズアップするっていうのは、先見の明があるように思えてならない映画です。

私の一番初めに見たSF映画『猿の惑星』(1968・アメリカ)

 4人の宇宙飛行士を乗せてケネディ宇宙センターから発進した一隻の宇宙船が、およそ6か月の宇宙飛行を経て、地球への帰還を目指していた。船長のテイラー(チャールトン・ヘストン)は準光速航行のハスライン理論に従って、船内時間が1972年7月14日、地球時間が2673年3月23日であることを確認した後、睡眠薬を注射して他の3人と同じように冬眠状態に入った。

何らかのトラブルが発生し、宇宙船はとある惑星の湖上へと不時着水した。着水と同時に冬眠装置が自動的に開き、テイラー、ドッジ、ランドンの男性3人は脱出したものの、女性飛行士のスチュアートは装置の故障による空気漏れで既に死亡していた。幸いにも惑星は地球と同じような環境が保たれており、生き残った3人は沈みゆく船を離れ、ゴムボートで川を遡っていく。オアシスにたどり着いた一行は水浴びをするが、途中で何者かに衣服や物資を盗まれる。その後を追いかけた一行の前に現れたのは、原始人のような人間の群れを追いかける、銃で武装し馬に跨った猿の騎兵たちであった。猿たちは逃げ惑う人間に銃撃を加えながら追い詰めて行く。ドッジは射殺され、テイラーは首に重傷を負い、そのまま意識を失う。やがてテイラーが気が付くと、大勢の人間が飼育されている動物病院において輸血を受けているところだった。-Wikipedia

私がこの映画を見たのは幼い頃だったのですが、その当時の特殊メイクと共にストーリーにひどく驚かされました。最近のスターウォーズや他のCGに慣れてしまっていると、その凄さが薄れてしまいますが…未だにこの映画は衝撃的です。猿の惑星も、スター・ウォーズと同じく連作になってはいるのですが、この作品はいくら年月が経とうと衝撃は忘れられないものとなっています。

という事で、本日はスターウォーズを見たことがない人におすすめする映画と漫画のおすすでした。
紹介した作品を見たことがない方は是非一度見ていただきたいなぁと切に思います。いい作品って、ほんとにいっぱいありますよ。