B級映画なのに、マーロンブランドにリンゴスター?エヴァオーリンの魅力が満載の”Candy”
その昔、カルト映画と呼ばれるものが好きで色々見ていたのだけど、この映画ほどハチャメチャなものはないなと、今でも思う。
本日、ご紹介するのは『Candy』(1968)
トレーラーだとホラーっぽく見えるけれども全然そんな事はなく、ちょっと笑えてシニカルなエロティックムービーと言った所。
テリー・サザーンの『キャンディ (小説)』を映画化1968年に公開され、2003年にリバイバル公開された摩訶不思議でシニカルな青春エロティック・コメディ。俳優のクリスチャン・マルカンによる監督作第2弾であり、同じサザーン原作の『マジック・クリスチャン』同様の異色ナンセンス系のエロティック・コメディだが、近年では『女性上位時代』と並ぶオシャレ系エッチな映画として扱われている1960年代米国のフラワー・ムーブメント等の風潮を土台に、既存のモラルや権威の破壊がテーマとなっている。
-Wikipedia
この映画の何がすごいかと言うと、まずは出演者!
マーロン・ブランドにリンゴ・スターと大物が出演しているのに、その役がひどい(笑)
なんでこの映画の出演をOKしたのか謎…と思うくらい突拍子もない役で出てきます。
それを見るだけでも、この映画の価値は充分あると思うのだけど、一番のおすすめは主人公のキャンディを演じる、エヴァ・オーリンの可愛さ!!これにつきます。
ナチュラルバービーと言っても過言ではない、エヴァ・オーリンのキュートさとあどけない感じがたまらない。
それだけではなくエヴァ・オーリンの可愛さを引き立てるファッションにも注目して欲しい。60年代のオシャレがつまった伝説的B級ムービー、男女ともにおすすめできます。内容を理解するとかそういう映画ではなく、雰囲気を楽しむ映画として見る映画。それが『Candy』。