べっちんとまんだら 松本次郎

マンガ

こんばんは、深夜にこんばんは。最近、私が読んでいるマンガをご紹介します。
それは…こちら

松本次郎氏の『べっちんとまんだら』
正直言って、読んでいてよくわからなくて私が悪いのかと、何度も自問自答した作品。
展開が早いし、なんでそんな状況になってるのかよくわからないし、出てきてるあなたも誰なのかわかんないし…

でも、読み進めるたびにどんどん引き込まれる世界観は素晴らしい。

私が松本次郎氏を知ったのは十数年前。元彼が買ってきたマニアックな雑誌が引き金である。
その雑誌はなかなかのもので、松本次郎氏以外にも山本直樹氏、駕籠真太郎氏などが描いていた。

 

その頃は、フリージアや熱帯のシトロンを読んでいたのだけれども、べっちんとまんだらは未読だった。
久しぶりの松本次郎氏の作品。やっぱりよくわからない(笑)

でも、これは初めから中盤の部分であり、終盤になるといきなり結末をぶつけてくるので驚いてしまう。
こういう事だったのか…と、呆然とする私を松本次郎氏は嘲笑っているのではないか。と、疑心暗鬼になるほど最後は切なかった。

 

よくわからないけど、最後には切なくなる松本次郎ワールド。

是非一度お試しくださいませ。

2019年5月某日のはてなブログより

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