日本で手に入らない!スイスチーズBergkäse(ベルクケーゼ)編&保存方法

Food

私、チーズが好きなんです。特にヨーロッパ、ドイツ、オーストリア、スイスで作られているBergkäse(ベルクケーゼ)が大好き!でも全然日本に入ってこないので…スイスの友人に頼んで送ってもらいました。

因みにベルクケーゼは英語でいうとマウンテンチーズ、直訳すると山のチーズ。ミルクの濃厚さがぎっしり詰まったセミハードチーズです。ドイツ、オーストリア、スイスではメジャーなチーズ&お手頃価格で買えるので、旅行に行った際、私は大量に購入して日本に持ち帰ってきてました。

スイスからやってきた4種類のベルクケーゼ

左、Schwyzer Bergkäse.
ビオのベルクケーゼ。一番シンプル、ミルクの美味しさがダイレクト伝わる。今回の4種類のベルクケーゼの中では一番食べやすいチーズ。
右、Einsiedler Bergkäse.
ミルクの濃厚さがしっかりと伝わって来て、少しナッツっぽい余韻が残るチーズ。2番めに食べやすいチーズになると思います。

左、Alpkäse.
こちらも濃厚、口に入れた後ほのかな酸味を感じる。こちらもやっぱり濃厚(笑)なんですが、食べ終わった後の余韻がたまらなくいい。
右、GibswilerBachtelkäse surchoix.
ワイン酵母で育てられてる、他のものに比べて香りがちょっと違っていて、なおかつ刺激的な感じ。濃厚でちょっと香りが強めの癖のあるチーズが好きな人におすすめ。

どのベルクケーゼもお酒に合います!ワインは勿論、日本酒でぜひ飲んで欲しい!口の中に残ったチーズの余韻と、ワイン、日本酒のマリアージュを楽しんでもらいたいのです。そのくらい、こちらのチーズは食べた後の余韻が濃厚で楽しめるチーズとなっております。(私はベルクケーゼの皮も好きなので、つけたまま食べてますが、気になる方は皮をカットして食べて下さい。私の場合、まずい皮とワックスのついたもの以外は基本食べますw。)

で、本来ならばここでベルクケーゼ買える所をご紹介するのですが…日本に殆ど入ってこないようで…通販なし(笑)美味しいチーズなのに…何故か日本に入って来ないんですよね。ドイツやオーストリアのスーパーでは結構な種類がおいてあるほどメジャーなチーズなのに…。そこで一番近いというか、同じように美味しいチーズは何だろうと考えると…スイスならばグリュイエールかラクレットでしょうか。

ナチュラルチーズは低糖質ダイエット中の人にはおすすめの食材なので、これでちょっと気になった方は世界の色々なチーズを試してみてね☆色んな種類があって楽しいし、私と同じようにお酒好きには便利なおつまみになります(笑)

チーズを長持ちさせる大事な保存方法☆ワックスペーパーで包もう!

ハード、セミハードのチーズってどうやって保存していますか?私はそのまま袋に入れてジップロックで保存をしていたのですが…友人から『ワックスペーパーで保存してね、チーズに呼吸させないといけないから。』と言われまして。慌ててワックスペーパーを購入してきました。(笑)ワックスペーパーがない場合、クッキングシートで代用も可能だそうです。(友人談)

ワックスペーパー、ダイソーに売っておりました。そしておしゃれ!

クッキングシートに似ていますが、こちらはオーブン不可です。

こんな感じでチーズを包み、ジップロックに入れて冷蔵庫で保存。そしてワックスペーパーで保存するとチーズの状態がいい!そして熟成も進みます(笑)冷蔵庫で2週間ほど保存しているのですが、開封時よりも濃厚さが増してきたような気がします。

ナチュラルチーズを購入した際、チーズにあった保存方法で美味しさをキープしてあげて下さいね。

そして、最後に…あぁ、日本でももっと安価にナチュラルチーズ購入できるようにならないかなぁ…。(笑)

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