アシュトン・カッチャーとアン・ヘッシュの無駄遣い!『愛とセックスとセレブリティ』
本日の映画紹介…私の愛するダメダメ映画(笑)
『愛とセックスとセレブリティ』(2009・アメリカ)デヴィッド・マッケンジー監督。
この映画、Huluで流れてたんですけど…ジャンルが官能サスペンスだったんですね。で、アシュトン・カッチャー好きでサスペンス好きだったので見たのですが…サスペンス要素全く無いです!!!
これはひどい…以前見たネオン・デーモンくらい騙された感が容赦ないです。なので、サスペンスとして見ないでください。サスペンス要素全く無いんで。反対にHuluの人って、何を考えてこれをサスペンスにしたのか…それが非常に気になります。
この映画は大人のティーンネイジャーストーリー
レートが15禁のこの映画。前半戦は裸多いです(笑)というか、バタフライエフェクトで憧れたアシュトン・カッチャーがクズのヒモ役(笑)で本当に見ていて反吐が出てくるような映画なのです。彼を囲う弁護士役はアン・ヘッシュ。正直な事をいいいますと…若いツバメのアシュトン・カッチャー、そして彼を囲うアン・ヘッシュの美しい肉体を鑑賞するだけなら素晴らしい作品だと思います。
彼らの肉体は本当に綺麗!ああいう映像を見ると、鍛えられた美しい肉体は芸術品なんだなぁと痛感させられる。特に年増でお金持ち役のアン・ヘッシュの贅肉のない肉体はすごかった。どれだけ鍛えているのでしょうか?
そこからヒモ男の恋愛話に流れていって…がストーリーなんだけど!!!
最終的に見せつけられるのは綺麗ではない現実。
正直な話、これは映画を最後まで見た人でなければ感じられないと思います。
最後まで見て、現実の厳しさ、成長を理解できるんだと思うのです。
普通の恋愛映画に飽き飽きしている人、人間なんてみんな綺麗なだけじゃないでしょ?という人に見てほしい作品です。
因みに、この映画アメリカの評論家からは酷評されてます(笑)気持ちはわかる(笑)
一体どういう理由で、アシュトン・カッチャーとアン・ヘッシュがこの映画に出たのか…謎。
あとは、映画のエンディングシーンがえげつないです。その破壊力がこの映画のメインテーマなのかもしれない…という事で、本日は名作ではなく私の愛するダメダメ映画をご紹介しました☆