見ているだけで懐かしい☆市原隼人の給食コメディ『おいしい給食』

映画

あー、久しぶりに楽しい映画、ドラマを見ました!!テーマは給食!そして主演は市原隼人。イケメンの市原隼人が、はっちゃける!今までの市原隼人のイメージを見事に壊してくれたのが、こちらの『おいしい給食 Final Battle』(日本・2020)

給食好きに捧げる最高のグルメコメディ『おいしい給食』

常節(とこぶし)中学校の教師 甘利田幸男は、給食を食べることを楽しみにしており、授業や生徒のことよりも給食の献立を気にするほどである。また、甘利田が担任のクラスの生徒 神野ゴウも給食を食べることを楽しみにしており、美味しく食べる方法を日々工夫している。 甘利田は神野をライバルとして意識しており、給食の時間は常に神野の食べ方を気にして、自分が思いつかない美味しい食べ方を見ると「負けた」と態度に表す。-Wikipedia

この作品、映画もあるのですが、まずはドラマから見てほしい!!1980年代を舞台にしており、少し懐かしい給食メニューが並ぶのですが、食べたことのないメニューですら魅力的に感じるし、もう一度給食食べたいなぁという気持ちにさせてくれます。(笑)

そして何より、給食メニューをアレンジして食べる所は、私をもう一度学生に戻してほしいと本気で思ってしまったくらい!給食をアレンジして食べるっていう発想、何故あの時出てこなかったのか…悔しい気持ちでいっぱいです…。

ストーリーのメインは給食なんですが、その他のクラスの出来事、学校の出来事も描かれていて、それもまた面白い。80年代のちょっと悪ぶった中学生の自転車や、先生方の服装にも注目してほしいです。個人的に甘利田先生がYシャツの下に着ているランニングシャツがうっすら見える所がツボりました。これぞ昭和って感じがして、クスッとしちゃいました。(笑)

これぞ市原隼人の本気!給食前の校歌も熱血☆見ていて楽しいぞ!

給食前に校歌を歌うのですが、その時の甘利田先生もまたいいんです。見ているこっちが給食食べたくなるし、なんだか笑顔になってしまうし(笑)見ていて本当に楽しい!

なんだろうなぁ、なんにも考えず楽しく見られる映画、ドラマって貴重だよね。普段、暗い映画やカルト映画好きな私ですが、たまにはこういう映画も見たくなるのです。

いやぁ…市原隼人といえば以前紹介した『リリィシュシュのすべて』で演じた繊細な少年のイメージがものすごく強すぎて、ずっと払拭できなかったのですが、このドラマで昇華されたような気がします。

忙しい、大人のあなたへ…たまには童心に戻って、あの頃の給食思い出してみませんか?

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