Switchで英語の勉強!おすすめ英単語テキスト!

英語学習

リングフィットアドベンチャーというか、Switchの言語表示を日本語から英語にSwitchするだけで英語学習が簡単にできるんですけど、もう実行してますか?
英語学習が簡単にできるというか、大人子供関係なく自然と英語に触れられて慣れていくという環境を作れるのです。私も勿論、リングフィットアドベンチャーは英語表記にして、それプラス地道に英語の勉強をしております。

まずは英語を身近に感じよう


まず大事な事は英語に興味を持つこと!これが一番大事です。今、これを読んでいるあなたは少なからず英語に対して興味を持っていてくれるんだと思うんですけど、…正直、その気持が一番大事です。そうじゃないと何も吸収できないので。上記の画像はリングフィットアドベンチャーの英語表記。続けて29日目のアドベンチャーの準備してって言うことを書いてあるだけなんですけど、英語読めるだけで少し嬉しいですよね(笑)でもね、このちょっと読めるだけで嬉しいが一番大事な基本なんです。

地下鉄での出来事

これは私が先日地下鉄で体験した出来事なんですけど…地下鉄に乗り込んできた(多分)アメリカ人とスーツの日本人数人。なんとなーく、彼らの会話が自然と耳に入ってきたんです。
アメリカ人と思われる人は電車内でオール英語。そこに日本人の人が英語で会話。でも発音はめちゃくちゃカタカナ英語。でもね、文法はしっかりしてるというかボキャブラリーが多彩!始めはすごいカタカナ英語だなぁと思っていた私ですが…最終的に気付かされたのがカタカナ英語でも伝わるし、ボキャブラリー(語彙)に富んでいると、どうにでもなると痛感させられました。そりゃそうよね、私達も日本語が片言の外国人の人と話せば、例え片言でも日本語を話している人を見れば上手ですねって思うし。

ここが日本と海外の違いですね。日本の英語教育は基本文法メイン。発音に関してはネイティブな発音に触れることが少ない。(最近はALTもありますが、学校で個別指導などはないので最低限のみ。)なのに、完璧主義。だからこそ、間違えるのが怖い、発音下手なのが嫌だ。という感じ…えっとですね…私はJ-shineの資格を取得しましたが、今でも文法は間違えます。発音も多少カタカナ英語ではなくなったけれども…ネイティブではありません。語彙もまだ少ないです。でも海外の友達はいるし、日常会話はある程度できます。けど、わからない単語たくさんあります。わからない単語は調べて勉強します!それが普通です!

英語を勉強したい人におすすめする本

英語を勉強している人におすすめしたい本はこちら!以前テキストに関してはおすすめしていたので文法を勉強したい人は是非以前の記事をチェックしてみて下さい。
今回はボキャブラリーを学ぶ方におすすめしたい本です。

一冊目は【英単語の語源図鑑】
英語の語源をわかりやすく説明してくれるのは勿論のこと、その言葉に派生する単語も明記してくれているので覚えやすいです。私の場合はこのdepressがとても印象的でした。押すからお相撲(力士)はなかなかです。英単語の語源から説明してくれているので、基本を理解出来るという部分では非常に優れていると思います。

もう一冊は、以前気になっていたと紹介した【イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880】

ダジャレと一緒に英語を覚えちゃおう!みたいな感じなんですけど全部がこういう感じではなく、ダジャレに続き大事な単語(ちょっとイラストあり)からのガチガチ必須単語(文章のみ)と徐々に厳しくなる本でございます。

私に言わせれば、天然系のゆるい感じに惹かれたのに、付き合ってみたらガチガチエリートみたいな感じでびっくりしました(笑)最終的にはシャレから真面目な所まで全部カバーできますよっていう感じですね。文法をある程度習得できている人なら語彙を増やしていくのも手だと思います。今回紹介した2冊はどちらもイラストが描かれていて、ただ単語だけを覚えるよりかは楽しみながら語彙力を増やしていける良書なのではないでしょうか?

そして、そこそこ英語を勉強して思ったのは、基本文法出来れば一番だけど、語彙力がなければ会話すらできない。という事を皆様に伝えたいのです。まずね、基本的な文法(中学生英語)をマスターしたら後は語彙力を増やして単語の入れ替えしてたらある程度会話はできます。(旅行英語ならこれよりも低くても平気。その時必須なのはヒアリング力だけどね。)なので、学校でいい得点を取らなくていいのならば…完ぺきを求めるよりもヒアリングと語彙力をメインにした方がいいです。ここで間違えてほしくないのは、学校はいいですよ。ちゃんと文法を教えてくれるから。学校でしっかり勉強してから私のようなコミュニケーションメインみたいな指導者に習いに来てほしい~!実は最近、私…文法忘れてるんですよね…なのに、海外の友達とはメールメインだから、ある程度は理解してくれてるので指摘も入らない…これが英語上達の一番の弊害です(;´∀`)

基本文法を覚えるというのは非常に大事だと思います。ただ、それに囚われて間違えたらどうしようという気持ちになり、話す事、間違える事を恐怖に感じてしまうのならば一度文法を忘れて語彙力を増やす事も必要なのではないかなと一般的な日本人の人にわかってもらいたい。
英語を職業にして、通訳者、翻訳者になりたい場合は文法も語彙力も絶対に必要です。(+ヒアリング力、オリジナルの理解力も。)ですが、一般的に英会話を楽しみたい、海外旅行などで英語を勉強したい人は多少文法を間違えてもコミュニケーション能力が高い方がいいです。そうじゃないと話せなくなるから。

その昔、イタリア、ドイツ、スイスなどに行った際に思った事はネイティブじゃない人達でも、コミュニケーションを取るために下手でも一生懸命英語で会話をしようとしてくれていたという事。間違えていてもお互いに理解しようと思う気持ちがあれば会話は成立します。勿論わからない単語があった場合、簡単な単語に置き換えてお互いが理解できるように会話をしながら努力をします。今の時代、携帯もありますしわからない単語があればすぐに調べる事も出来るんです。まずはお互い努力をして会話をする事がいちばん大事なのではないでしょうか?今回は結構長い記事になりましたが、少しでも英語を覚えたいという方の一歩になればいいなと思っています。

日本語が母国語の人でも日本語の単語、熟語などを全て理解しているかというと理解していませんよね?日本語ネイティブでも日本語を間違える時も多々あります。間違えるのは悪いことではありません。

これは英語だけにとどまらず、母国語以外の言語を勉強する際は間違えても仕方がない。間違えたら正しい事を覚えるチャンスだと思って前向きに勉強してもらえたら嬉しいです。私も未だに英語の文法間違えてばっかりです(笑)

 

反対にテキストだけだと英語の勉強が続かないという人はオンラインの英会話を利用するのもありだと思います。実際に会話をして英語の楽しさを知っていったり、モチベーションを上げるのも大事なので!

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