映画犬神家の一族とスケキヨフィギュア

カルト映画,映画

まだまだ、はてなブログからの引っ越しが続いていますが、ちょっとそちらをお休みして日本映画の名作を今日はご紹介です。

『犬神家の一族』(いぬがみけのいちぞく)は、横溝正史の長編推理小説。「金田一耕助シリーズ」の一つ。
横溝作品としては『八つ墓村』と並んで映像化回数が最も多い作品で、2006年12月の公開作品を含め映画が3本、テレビドラマが6作品公開されており、特に市川崑監督による1976年公開の映画版は、メディアによって「日本映画の金字塔」と称されることもある。-Wikipedia

言わずもがな名作でございます。何度もリメイクされておりますが、やはり1976年の市川崑監督の『犬神家の一族』が私は一番好きです。The・昭和の雰囲気!これにつきます。現在の映画でも昭和の雰囲気を出せるのですが、やはりその当時の映像には勝てない…そして、その当時の俳優陣のオーラもすごいのです。
年齢が若いはずなのに、ものすごく落ち着いた雰囲気だったり、今の若者と全然違う!
作品を見たことがない人でもトレイラーを見れば、私の言っている事を感じられると思います。何度見ても飽きない日本映画の名作、体感してみませんか?

あと、音楽も大野雄二さんが担当しておりまして、これまたいいのです。ルパンに通じる、素敵な音楽を作り出すすごい人。サントラも聴いてほしい。

勿論、佐清(スケキヨ)のインパクトの強さも犬神家の一族の魅力(笑)ゴムマスク姿だけではなく、水上から突き出した足のシーンに度肝を抜かれた方も多いのではないでしょうか?私もその一人です。
そして…そのスケキヨがなんとフィギュアになるそうです!!

リアルに作られていて…すごい。水中から突き出た足のフィギュアも同梱されているとの事!!発売日は2020年8月と先ですが、今から予約して楽しみするのもありかな。

関係ないけど…スケキヨTシャツも見つけてしまって…欲しい気持ちが抑えられません…
金田一耕助シリーズに関しては、犬神家の一族の他も名作ばかりなので今後も紹介できればと思っています。映像もすごいですけど原作者の横溝正史の頭の良さには本当に驚かされるし、どの作品も素晴らしいので。

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